米国武者修業(7) ローストビーフと海兵隊---サンディエゴ海軍基地

2013.08.15 Thursday 16:30
ott_sugi



しかし軽量級で勝ったから、全体としては好試合で、隊員や家族は大喜び。おかげで滞在中の食堂のサービスも一段と上がった。日本と米国の体力の違いは食生活の違いだ。ローストビーフは其の代表的例だった。

翌日は米側の要望で、午前中にレスリングマット4面を使って講習会を開いた。そこで我々は日本独自の技を披露した。これは米国隊員達の関心を集め喜ばれた。参加選手と大勢の見学隊員に、柔道や合気道の技を取り入れた日本レスリング流を披露。独特の投げ技、足技などが特に好評だった。2時間の講習は大好評で、交流は成功だ。

これは、自分にとって良き教訓となった。毎日何かを学ぶ。これが修行なのだ。

次ぎはニューメキシコ、また挑戦だ。

勝つと注目される。強くなければ注目されない。
勝負は勝つことだ!

[7] <<
comments (11)
trackbacks (0)


<< 米国武者修業(6) レスリングの試合は全て有料
米国武者修業(8) 全盲レスラーと試合---ニューメキシコ >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.23R]