パウエルさん、日本の若者は"ひ弱"ではない。政界人が"ひ弱"すぎるのだ!

2013.04.12 Friday 19:09
ott_sugi


「日本には、若者を草食系にさせておく余裕はないはず。若者は筋肉を鍛え強くなってもらはなくてはならない。それが、リーダーを目指す人の心得だ」


これは、元米国統合参謀長で湾岸戦争最高指揮官のコリン パウエルさんから日本へのメッセージだった。昨年12月、著書の出版をきっかけに来日し、国際報道機関の取材で語った。

朝日新聞記事

「若者たちは、国が抱える問題が何であるかを認識し、前進しなければならない。漫画を読みメールばかり、そんなことだけではいけない」


また、政治家や地方自治体のリーダーたちに対しても「日本の若者に上記のメッセージを発信したほうがいい」と提言した。

「若者は、日本の将来にとって、非常に重要で必要な存在。だらだらしないで、たんぱく質をとり、もっと強くなりなさい!」


とメッセージの最後を締めくくった。

パウエルさんは日本を憂いている。日本の若者を見て、その第一印象を語ったのだと思う。

しかし、日本人を知るには長い年月と努力体験が必要だ、私自身、未だに良く判らない。ちょっと来て、ちょっと感じた印象で日本人を語るのは早計で誤解のもとだ。

紀元より2700年の歴史を有する日本人を、そう簡単に評価はできるはずがないだろう。短期の滞在で、日本人を簡単に評価するのは良くないことだ。

パウエルさんは軍人上がりだから、兵隊志願兵を意識して、たくましい若い日本の兵隊をイメージしているのかな? それだとしたら一寸検討違いだと思う。

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