2020年オリンピックレスリング除外取り消しの嘆願書
2013.02.27 Wednesday 07:40
ott_sugi
ピエール ド クーベルタン
サヨウナラローマ!次は東京で!
これが私の人生の“魂の金メダル“となったのです。
東京オリンピツクは、日本から国際審判として参加しました。
その後私は経験と体験を生かして、レスリングをスポーツ教育の、人つくり活動として続けてきました。
そんな時、2020年のオリンピックでレスリングの除外報道を知り、びっくり仰天しました。自分が青春の夢をかけた古代格闘競技、レスリングが消えそうだと。
矢も立ても堪らず、ここに2020年レスリング競技の開催を懇願する次第です。
2011年3月に東日本を襲った地震と大津波は、我が国日本開闢以来の甚大なる被害を与えました。今だに、生死の判らぬ、行方不明者が数万人。救出され生存している多くの老人被災者も、心身疲れ果て、夢と希望を失いつつあります。
未だに多くのボランテアが活動しておりますが、精神面の解決は難しい。そこでスポーツです、それもオリンピツクです。日本国民はみな、東京オリンピックの感動を体験し、あるいは語り継がれて認知しています。
2020年オリンピツクの東京開催は、TSUNAMI以来、暗さの拭えぬ被災地や日本中に、希望と挑戦心を蘇らせてくれるはずです。特に被災地域はレスリングが盛んなところで、五輪選手も多数輩出しております。
2020年の東京五輪が叶い、レスリング選手達の元気な姿が見えたら、痛みの中にいる人々にとって、どんなに励みになることでしょう!
2020年、古代ローマからの伝統格技であるオリンピックレスリングと東京開催を心から懇願します。フランス革命の自由 平等 博愛の精神をおもいだしながら。
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