我慢で勝つ - イジメに負けない我慢

2017.05.02 Tuesday 15:19
ott_sugi


戦中の疎開時代の話。伊豆韮山小学校4年だった。

「生意気な東京疎開野郎」と莫迦にされ、登下校時に集団暴行でイジメられた。
原因はクラスの自己紹介だ。
先生が「得意はなんだ」というので、教壇に行き、教育勅語を大声で暗唱した。
このことが 学校中に広がり、毎日いじめられた。

村から片道約5キロの通学。その時に“我慢する事”を覚えた。
image[Country Roads]
Country Roads / contri

野中の田んぼ道で集団暴行を受けた事など度々だった。
誰にも言わず我慢した。
いじめは数か月続いた。
我慢した。
そのつど服はやぶれ、カバンは壊された。
我慢した。
教科書も破れた。
無抵抗で我慢した。

我慢すること!

貴重なる体験として生涯忘れられない。
そのうちに皆、諦め、何もしなくなった。
我慢が勝。後に番長が親友になった。

負けて勝!己の勝つ!
ネバーギブアツプ!

人生にもつながる。


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