相撲界も武者修行の時代!モンゴル場所への薦め!

2014.04.16 Wednesday 16:34
ott_sugi


 この後はどこの国を見ても驚かなくなった!

その他、生涯における、貴重な体験の数々は、測り知れないほどだった。
57年が過ぎた現在でも、私の生き方の根幹のひとつになっている。
米国での経験は、ローマ五輪へ向けた前進の力になった。
帰国後の日本選手権では、1957年度フリースタイル、グレコローマンスタイルの2種目に勝利。そして、1958年、1959年のアジア・ヨーロツパへの武者修行へ続いていく。

武者修行とは、日本の武士が諸国を巡り、武術の修行、鍛錬をしたことをいう。
レスリング協会の八田一朗会長は常々「日本が世界に伍してゆくには、まず米国を学ぶことだ!」と語っていた。「日本レスリングまた然り」として、日本レスリング米国武者修行を始めた。それが1957年の日本大学選抜のレスリング米国武者修行。2ヶ月間にわたる「全米一周・1万数千キロ」の荒行だった。日本スポーツ界初の快挙だったそうだ。

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