国旗と君が代に誇りを

2016.10.10 Monday 07:08
ott_sugi


五輪パレードの観衆側に日の丸が見えず残念! 
報道は80万人の熱狂!と報じていた。
しかし映像にそのような“熱”は感じなかった。

リオ五輪選手の銀座パレード
やはり昨年同様に 選手団車の先頭には国旗が見られたとはいえ
街や群衆の中に日の丸の旗は鼓舞されていなかった。残念だ。
あれは本当に80万の観衆だったか。報道は誇大! 大げさ過ぎておかしい!
人々の国家意識の関心の低さを痛感させられた。

米国の五輪パレードは違う
米国の観衆は小旗の星条旗を振り沿道を埋めるのだ
米国は1904年のセントルイス五輪開催を始め
1932年と1984年の2回をロスサンゼルスで開催
1996年アトランタ五輪と計4度の五輪を開催している
image[Parade in honor of Olympic victors (LOC)]
Parade in honor of Olympic victors (LOC) / The Library of Congress


私は半世紀以上、世界と米国を体験してきた
特に米国には30年以上の暮らしがある。
ニューヨークの五輪パレードなどは特に壮観だった
五番街の沿道の高層ビル、デパートなどの外壁に
数十メトルの巨大な星条旗が張りだされ
沿道の群衆や車には小旗の星条旗がひるがえる
正にユナイテッドステーツ 合州国を象徴するに逞しい姿を
目の当たりにしたのだ

それにひきかえ 日本五輪パレードには? 
観衆の中に“日の丸”が見当たらず!
まるで雛人形の展示の前を行進車が通過しているような
寂しい印象が残った

中東などでのテロや紛争の耐えない時代 

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