短刀腰にレスリング武者修行 ローマへの道 -3-

2016.04.30 Saturday 13:11
ott_sugi


1959年の遠征を終えた私は、チームを離れて単身で各地を転戦した。
パキスタンもレスリング修行のために行った。

パキスタンはイスラム教の国だ。

イスラム教については昨年のトルコの合宿で体験で言葉もかなり理解できた。

カラチ空港に出迎えてくれたパキスタン人のレスリングの友と滞在計画を相談した。
パキスタンは一部の緑地帯を除き、領土の大半が砂漠地帯だ。隣国はアフガ二スタン。
そこで私は比較的に緑の多いコースを選び、カラチの次の都市としてイスラマバードを選んだ。
約1200キロのグリーン山岳地帯。川もあり水もある。
主食料は鶏だ。生きた鶏を足を結んでぶら下げる。
鶏の解体用に刃渡り28センチの小刀を用意した。
image[P3200058.jpg]

そのときの小刀は現在もBBQに大活躍中だ!
image[P3200059.jpg]

パキスタンの旅は3週間、野人生活も無事終了

1957年は米国、翌年はトルコ。そして3度目はパキスタン。
当時、世界最高の米国での体験からイスラム教社会を体験し、生きる力を修行で学んだ。レスリングを通じて得た物は大きい。

チャンスを与えてくれた我がレスリングの父、恩師八田一郎に感謝

”修行とは当たつて砕ける”その繰り返しだ!

スポーツ選手は相手を知るために修行せよ!

精神修行は稽古の第一だ。己に勝つ選手が栄光を掴むのだ

次回はスポーツ馬鹿の話!


comments (0)
trackbacks (0)


<< スポーツの自力更生を真剣に考えるべき
スパイ疑惑を晴らした耳 - アフガニスタン  ローマへの道 -4- >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.23R]