自分の命は自分で守ること 助け合うこと

2014.05.21 Wednesday 07:10
ott_sugi


今、世界各地で大事故が多発し、多くの人命が失われてゆく!
実に、嘆かわしいことである。
なかには、自力で何とか脱出できたのではないか?
と、誠に残念なケースもある。

究極には 
自分の命は自分で守る!
周囲への安全観察力!
武道の教えでいうと、気配で悟る!

要は、実行と日頃の心構えが大切である。

しかし、現代の人々は、それを鍛錬する機会がない。

かつて私は“スポーツ道場”という少年の合宿教育活動を開いていた。
2000年までの14年間に9500名以上が参加した。
心と体を鍛え 世界中どこへ行つても 
堂々と生きられる 知的な野生人になろう 
自分のことは自分でやる! 
自分の命は自分で守る! 

これをスローガンにしていた。

image[20140520.jpg]

就寝は寝袋。レスリングマットがベッド代り。
真夜中に緊急非常呼称!
階上窓からロープでの脱出訓練!
飯ごう炊飯……

基本は“全て自主的行動”
いざ!という時!
自分の体は自分で守れ!
であった。

しかし、それだけではなく
一人は皆のために 皆は一人のために
という“助け合い”も説いた。

これはラグビーの精神論だ。

他人を当てにしないという自立の精神
そして、助け合う心
今 人びとに欠けている、ふたつの心です。


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